山の手空襲を知っていますか?

1945年5月25日、表参道周辺が大規模な空襲に見舞われて、多くの死者が出ました。山の手空襲と呼ばれる被害です。東京大空襲に比べて、この名称を聞いたことが無い方も多いかもしれません。
山の手空襲の体験を次の世代に伝え、戦争を二度と起こさないようにしようと、【山の手空襲を語りつぐ集い実行委員会】によって、2016年から、山の手空襲の追悼のつどいが行われるようになりました。今年からは、港区も共催しています。
7月13日には、青南小学校で山の手空襲80周年の追悼の朗読と音楽の集いが開かれ、山の手空襲の生き証人の方々のお話もありました。
表参道の石灯籠の台座には、焼夷弾で削られたと言われる跡が今も残ります。 また、表参道交差点の山陽堂書店の井戸が、戦火で焼け出された近隣の人々の命をつないだというエピソードも残ります。
私の父方の祖母と叔母は東京大空襲で亡くなりました。表参道一帯が火の海となったというこの山の手空襲のエピソードは、私には他人事ではありません。しっかりと、平和の意義について、港区からも発信していきます。

戦火で増上寺も焼けてしまった、戦後の東京タワー建造当時の写真。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です