令和6年度第1回定例会のご案内 (2/14-3/11)
第1回定例会では、新年度の予算案についても審議します。特別区民税収入は、過去最高額となる884億円。私が議会質問で要請した特別区民税減税は採用されませんでしたが、新年度の予算案では総額174億円の基金活用をし、過去最大の総額1846億円の方針が打ち出されました。予算審議では、これらの内容の精査と課題指摘が行われます。
見どころ① 2月14日の武井区長の所信表明演説
2月14日から、令和6年 第1回定例会がスタートします。令和6年の予算審議を行う特別委員会も開かれます。そして今年は、区長の4年任期が終了して区長選(6月2日投開票)のある年。これまでは、会議初日の所信表明演説の中で、武井区長は立候補に向けた発言をしている模様。コロナ禍を切り抜け、安定した区政運営と子育て支援の充実で定評ある武井区長ですが、今回も初日に6期目への続投意欲を見せるかどうか、2月14日の区長所信表明演説は、要チェックです!
区議会HPでオンライン視聴もできますが、リアル傍聴もお勧めです。
(2.14 追記) 【速報】武井区長は2月14日の区長所信表明演説において、次期6期目への続投意欲を表明しました。
見どころ② 2月15日の各会派代表質問に注目です。 みなと未来会議は大型新人が登場!
第1回定例会の各会派の代表質問は、その年の政策課題を取り上げ、区政運営の方向性などについても質疑するために、会派の幹事長が初回の代表質問を担当する傾向にあります。
さて、みなと未来会議ですが、今回は代表質問に、未来志向チャレンジで新人、さいき陽平議員が壇上にたちます。現在、議会や各町会行事への出没率と区議会での質問時間数トップ(と言われる)さいき議員ですが、群を抜いた勉強量で質問も長くなりがち。すると当然、後の議員の質問時間が減ってしまい、先輩議員に怒られます。現在、新人議員の中で怒られ率ナンバー1 ?と噂される、さいき陽平議員を含めた各会派の代表質問に、皆様どうぞご注目ください。
見どころ③ 石渡ゆきこも全力投入、各議員の一般質問
2月16日午後は、石渡ゆきこがみなと未来会議の一員として、質問します。その一部を先取りご紹介しますと・・・
①被害者からは評価の低い港区の犯罪被害者支援策、区は独自施策の充実を!
②エンジョイセレクト廃止は多子家族や子育て家族に打撃、港区の子育て支援策の後退ではないのか問題
③産業支援策は固定経費削減に向けた助成を
一般質問では、各議員がそれぞれの前職の知見や特性を活かした議会質問を行います。
今年の区議会は、区長選のある年ですから議会活動も活発化は必至。港区議会では少ないと言われる傍聴者数もヤジの数も、増える予想です。見逃せません!