年長者も、若者も、ずっと安心して生きられる地域に。
初めまして、石渡ゆきこと申します。私、石渡ゆきこは、弁護士をしています。
皆さんは、弁護士の目の前に座る方々を、ご存知でしょうか。
私の目の前に座る方々は、詐欺にあって涙を流す年配の方や、高額なクレジットカード被害にあい、真っ青になっている若者です。
では、社会が彼らに向ける目は、同情的でしょうか。残念ながら、冷ややかです。
「気づかない自分が悪いのだろう」と。
私たちの社会は、いつから他者に対して、こんなにも冷たくなってしまったのでしょうか。
ですが、私、石渡ゆきこは知っています。表参道駅のエスカレーターまで、お年寄りを案内してあげるビジネスパーソンや、芝浦のお祭りで、子どもや若者を巻き込んで盛り上がる大人たちを。
日本の、東京の、そして港区の…私たち一人一人の心の中には、他者を思いやる気持ちが、まだまだ豊かに根を張っているのです。
私は、長年暮らしてきた港区を、年を重ねた方も、年若い人も、安心して生きられる地域にしたいのです。それはきっと、あなたが住みやすい地域だから。
あなたがこの先もずっと安心して暮らしていくためのお手伝いを、私にさせてください。